映画「ワイルド・スピード EURO MISSION」のあらすじになります
今作も要注目の映画です。
舞台はイギリスのロンドンから始まります。
ヨーロッパを拠点に暗躍する国際犯罪シンジケートに
軍隊が襲撃される事件が発生し、国家機密を奪われました。
なんでもその情報は、アメリカへのテロ活動を簡単にする
システムを開発するのに必要なものだとか。
引退生活を楽しんでいたドミニクの元に
前作でドミニクを逮捕する役目だったFBIの捜査官ルーク・ホブスが
やってきます。
どうやらその犯罪にはアメリカ人も関与しているようで、
ホブスはドミニクへ事件の捜査協力を要請します。
もちろん敵対関係にあるドミニクは、ホブスの依頼を受けるわけがなく
「俺は関係ない」と無視しますが、ホブスは捜査資料の中から1枚の写真を見せます。
写真にはなんと、4作で死んだはずの元恋人、
レティ(ミシェル・ロドリゲス)が写っていました!
死んだはずの元彼女の写真を見て驚愕しているドミニクへ、
ホブスから「彼女が関係していてもか?」という文句を突きつけられました。
死んだと思っていた彼女が悪党の部下となって生きていた!
ドミニクは、作戦へのオファーを受けざるを得なります。
前作と同様に早速ドリームチームに召集がかかります。
今回は新メンバーの参加はなく、
今までのメンバーに比べ精鋭化されています。
やがて組織の次なる襲撃地点の情報が入ったため、
チームはスペインに向かいます。
鉄壁のショウの作戦と完全な武装の前にドミニクは
必死に食らいつこうとしますが、そんなドミニクに
発砲してきたのは、なんとレティでした・・・
今回はシリーズ初となるヨーロッパを舞台としていることもあり、
劇場効果は抜群です。
本作は全米で公開されると、予想どおりの好成績を見せ、
週の興行収入約9,800万ドルで首位デビューを果たしたそうです。
シリーズお約束のセクシー系の美女や高級車、
戦車まで登場する場面は圧巻ですが、
自分の技術で勝負する、1対1のデッドヒート場面や
危険なスタントによるスピード感は前作以上です!