マン・オブ・スティール (スーパーマン)ストーリ・ネタバレです。

 


 

マン・オブ・スティールは過去のクリストファー・リーヴ主演の

「スーパーマン」シリーズを、リブートした形で復活させたものです。

ただ、過去のスーパーマンの映画比べて、

マン・オブ・スティールでは新聞記者のクラーク・ケント

登場しないなど、全く同じ設定ではありません。

 

「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーランが製作、

「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダーが監督です。

 

スーパーマンはヘンリー・カビルが主演。

本当の父親であるJor-Elを演じるのはラッセル・クロウ

育ての親となる二人は、

父親のジョナサン・ケントがケビン・コスナー、

母親のマーサ・ケントがダイアン・レイン

 

敵であるゾッド将軍はマイケル・シャノン

敏腕記者でスーパーマンを記事にする

ロイス・レーンはエイミー・アダムス

 

など、俳優がとにかく豪華で本格的。

 

マン・オブ・スティールストーリー (序盤・中盤のネタバレが含まれます)

 スーパーマンの生まれ故郷クリプト星

地殻の異常により崩壊の危機にありました。

 

それに乗じて、本映画の悪役ゾッド将軍(マイケル・シャノン)が

クーデターを実行しようとします。。

 

クリプト星の滅亡が避けられないと知っている

科学者のジョー・エル(ラッセル・クロウ)は、

産まれたばかり自分の子供カル・エル

クリプト星のすべての人の遺伝子情報を託して

クリプト星から宇宙へ脱出させます。

 

ジョー・エルはゾッドに殺されますが、

ゾッドたちはクーデターに失敗し、宇宙へ追放されます。

 

少し先の未来で、舞台はアメリカのカンザス州です。

そこでは、自分の持つ特殊な能力に

悩む少年クラーク・ケントがいました。

 

ジョナサン・ケント(ケビン・コスナー)は、ある日

「自分が空から落ちて来た物体の中にいた赤ん坊を

引き取って育てたのが、お前である」とクラークに打ち明けます。

ジョナサンはクラークが10代後半の頃に事故死してしまいます。

 

その後クラークは育ての母で、

ジョナサンの妻マーサ(ダイアン・レイン)と暮らしますが、

ある時、自身の出生の秘密を探りに行きます

 

クラークは軍隊が北極で管理していたクリプト星の

宇宙船に侵入して秘密を探ろうとしたとき、

亡き実父ジョー・エルに遭遇します。

 

ジョー・エルはクラークに、

おまえが自分の子供カル・エルであることや、

地球に送った理由などを打ち明けます。

 

一方、この謎の宇宙船を取材しようと、

敏腕女性記者ロイス・レーン(エイミー・アダムス)が潜入します。

彼女はそこで危機に遭遇しクラークに救われますが、

彼の超能力を知り、そのことを記事にしようとします。

 

しかし上司のペリー・ホワイト(ローレンス・フィッシュバーン)は

ふざけた話だと、まったく相手にしません。

 

その後ある日、クリプト星を追放され30年以上宇宙を

さまよっていたゾッド将軍が、クリプト星の遺伝子情報を持った

カル・エルを探しに地球にやぅて来ます。

 

故郷であるクリプト星を失ったゾッド将軍たちは、

カル・エルのもつ遺伝子情報を手に入れた後に

人類を死滅させることで、地球でクリプト星を再興させようと

しているのです。

 

しかし、地球で育って地球を愛しているクラークに、

ゾッドの野望は到底許されるものではありませんでした。

 

彼はゾッドの要求を断ると、正義のヒーローとして戦うことになります。

クラーク・ケントはスーパーマンとして覚醒したのです!

 

しかし並外れた身体能力と科学力を持つクリプト人たちとの

戦いは簡単ではなく、人類の存続をかけた

凄惨な戦争へと投入していきました・・・

 

 マン・オブ・スティールの見どころ

マン・オブ・スティールは、まずラッセル・クロウなどの

主役級の俳優陣が見どころです。

彼らの演技と大迫力な戦闘シーン が

合わさってのド迫力映像はたまりません。

 

また、クラーク・ケントが心の中で葛藤・成長し

スーパーマンになる過程を丁寧に描いており

重厚なストーリーとなっていますので、

こちらも見どころです。

この部分は、クリストファー・ノーランが関わっているため、

バットマン ビギンズと似ているかもしれません。

 

予告編追加バージョン。始め画像が荒れますが仕様です(笑