レオナルド・ディカプリオ主演の映画
「華麗なるギャツビー」 のあらすじとネタバレになります!!
まずは、あらすじから
1920年代の米国ニューヨーク、ロングアイランド。
宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた
大富豪のジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)は、
毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていた。
そんなある日、ギャツビーは、隣人の青年ニックに自らの生い立ちを語り始めるが、
あまりに出来すぎた物語に、ニック(トビー・マグワイア)はギャツビーが何か隠し事をしていると直感する。
やがてギャツビーは上流階級の令嬢デイジーに(キャリー・マリガン)心ひかれていくが……。
なんと主演のレオナルド・ディカプリオがラブストーリーを演じるのは
あの「タイタニック」以来 15年ぶりとのこと。
「タイタニック」の若いレオナルド・ディカプリオは文句なしにかっこよかったですよね。
今回演じる「華麗なるギャツビー」でのディカプリオは貫禄ついた気がしますが、
年をとって渋く演技力が増した所はとても魅力的です。
「華麗なるギャツビー」は、もともと1925年の米作家F・スコット・フィッツジェラルドの
小説『グレート・ギャツビー』が原作になってます。
あの村上春樹の翻訳版もありますので、
原作が気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
で以下ネタバレになりますのでご注意を。
ギャツビーは貧しい農家生まれ。
ギャツビーと上流階級の令嬢デイジーは恋に落ちたが、戦争が始まり両者が離れ離れに・・・
戦争から帰還したギャツビーだったが、なんと愛するデイジーは結婚していた!
ギャツビーはデイジーを再び自分に振り向かせようとの一念で大富豪として成功し、
デイジーの気を引こうと彼女の邸宅近くに屋敷を構え、毎晩豪華なパーティーを開く。
デイジーとギャツビーは5年ぶりに再開し両者の恋が再び始まった。
しかし、ギャツビーは自分の過去をしるデイジーと恋することによって、
今まで成功者として偽ってきた仮面がはがれてしまい転落してしまう・・・
要は貧乏人だったギャツビーが、上流階級令嬢であるデイジーに恋をして
身分違いに苦しみ、いろんな手段と努力により成金となって
デイジーを手に入れようとする物語、ということです。
時代が20世紀前半であること、身分の違いに恋が阻まれる点は
映画「タイタニック」と似ていますね。
ただ「タイタニック」と違い「華麗なるギャッツビー」は甘く危険なラブストーリーです。
1920年代のアール・ヌーヴォーな衣装やインテリア、豪華なサウンドはこれだけで
必見です。
注目度ナンバーワンの映画「華麗なるギャツビー」
いよいよ6月14日に公開です