入谷の朝顔まつり(朝顔市)が今年も開催されます。

朝顔市へ行く前に、押さえておくべきお得なオススメ情報です。

 

入谷の朝顔まつり(朝顔市)とは?

毎年7月の6・7・8日七夕を挟んだ3日間

入谷鬼子母神(いりやきしもじん)を中心として開かれる、

日本最大の朝顔市が入谷の朝顔市になります。

言問通りの歩道に沿って200m、

100軒以上の露店に朝顔が並ぶ風景は壮観です。

 

東京下町の夏の風物詩としては、

この後9日から浅草で行われる「ほおづき市」と並んで

親しまれている行事です。

 

交通アクセスやオススメの時間帯 は?

交通アクセスは、JRの鶯谷駅から徒歩5分ほどになります。

日比谷線の入谷駅からだと徒歩1分です。

 

朝顔市の開始・終了時間は、5時~23時ですが、

毎年40万人の人出で賑わう市ですから、

朝8時以降から混み始め、10時以降はカオスです!!

 

日中は人混みと暑さで、

気持ちが悪くなったり熱中症になる危険もありますので、

訪れるオススメの時間帯は朝5時~7時です。

 

朝顔の値段や販売業者について

朝顔の販売者は、毎年ほぼ同じ位置で朝顔を売っています。

それぞれの販売者に番号が振られているので、

お気に入りのお店が見つかれば、

毎年同じ業者さんから買うことができます。

 

朝顔の価格ですが、組合でおおよそ決められています。

ここだけ高いということも無いですし、値引きもありません

だいたいの朝顔鉢は2000円前後で売られています。

 

値引きの楽しみはありませんが、それぞれの販売業者は

長年入谷で販売している信用のあるプロですので、

はじめての人でもその分安心して買う事ができます。

 

オススメの買い方は?

朝顔市に並んでいる朝顔は、

江戸時代からの伝統の技で仕立てられた

すばらしいアサガオばかりです。

 

種類、仕立て方など様々で、

はじめて買う方も愛好家の方でも楽しめます。

 

オススメの買い方ですが、

好きな色や雰囲気の鉢が見つかったら、

希望を販売者に伝えて「いいの選んでもらえますか?」

とお願いすればOKです。

お店の人はプロですので、しっかりよい朝顔を選んでくれます。

 

江戸の風物詩として長年親しまれてきた入谷の朝顔市。

繰り返しになりますが、日中にお出かけの際は

大変混みますので、熱中症対策はしっかりして下さいね。