韓国人アーティストPSY(サイ)が「江南スタイル」のパフォーマンスを行い
ブーイングを受けたのは、イタリアのサッカークラブによって争われる
イタリアカップの決勝式典でした。

ローマとラツィオファンがブーイングで共闘している姿は
ある意味貴重なのかもしれません。

 

 

PSYがブーイングを受けた事に対する韓国側の反発はかなり激しく
「人種差別的なブーイング」と人種差別問題と結び付けています。

元々イタリアでは人種差別は比較的少ないと言われていますが、
最近では、黒人サッカー選手などへ人種差別的な野次を投げるなどの
問題も発生しており、イタリア内でもPSYへのブーイングは報道されているようです。

ただ、日本のサッカーファンの中には、2002年のワールドカップで韓国チームが
イタリアチームに対して行ったラフプレイや誤審などの結果ではないかという
指摘もあります。

FIFA「世紀の10大誤審の6位と7位」

6位 2002年Wカップ日韓大会:韓国VSイタリア
トンマージがゴールを決めるがオフサイド判定でノーゴール

7位 2002年Wカップ日韓大会:韓国VSイタリア
イタリア・トッティが、シミュレーションを取られ退場

その他に韓国サポーターの『朝まで生騒ぎ』作戦や
イタリア国歌演奏中でのブーイングなど、ホスト国にも関わらず
マナーの悪さは世界中に報道されました。

海外のサイトでも、
「決勝試合前に気が立っている中では当たり前」
「観客はあんなの見るために料金を支払ってるワケじゃない」

とのコメントが寄せられPSYへの評判はいまいちです。